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No.56 密室

No.56 密室

さて、今回のテーマは“密室”です。

そう、単行本「となりのあの子」に収録されてる漫画「密室愛好会」とネタ一緒。

カッコよく言えば、「マンガとの連動企画」、
正直に言えば、「ちょっとネタ切れ…」

ってなことで、今日も頑張ってページ埋めるぞー!


日常的な生活の中で、
女の人と密室に二人きりになってしまうケースって、
意外と多いですよね。

街はずれのキャッシュディスペンサーとか、
マンションとかビルのエレベーター、
会社の中の備品倉庫…。

なんてことのない空間なんですが、
なんかドキドキ…。


なんかそういう時って、
変に相手の事を意識しちゃってエッチなことばっかり頭に浮かんじゃうんですよね。

もう密室って、誰からも邪魔されないでエッチするには最適の場所ですもんね。

たとえ相手にその気がなくても、

「へっへっへっ、助けを呼んでも誰も来やしねえよ。おとなしくしな」

みたいな考えが頭をよぎったりして、
なんだか興奮しちゃうんですよね。

で、そんな雪見野のお気に入り、と言えば、
やっぱりなんといっても、

デパートのエレベーター。

しかも、エレガのお姉さんとの二人きりってやつですかねぇ。

まあ、デパートのエレベーターなんていうと、
常に何人かのお客さんが乗ってるもんですが、
たま~に、
自分とエレガのお姉さんの二人きりだけっていうシチュエーションがあったりするんですよね。

その瞬間から、なんか変な空気が流れるんですよ。エレベーター内に。

おそらくエレガのマニュアルには、

“男性客と二人きりになった場合の危険度”

みたいなものが書かれていると思うんですよ。

お尻を触ってくるお客とか、抱きついてくるお客とか、
自分のモノを露出してくる客とか、

そういうのを想定したマニュアルがあるんじゃないかと思うんですよ。

で、

「そんな事を今、このエレガは考えて警戒してるんだろうな」

なんてことを考えると、元々そんな気はなくても、

「そこまで警戒してるんなら、多少覚悟は出来てるんだろう。
 なら自分も、お尻のひとつくらい撫でまわしてみるか」

みたいな気分になって来ちゃうんですよね。

もう二人きりになった瞬間から、
怪しげでいやらしい空気が漂うんですよ、密室ってやつには。

でもまあ実際には、
雪見野を含めて皆、そんな行動に移す勇気はないんで、
せいぜいエレガが背中を向けてるのをいいことに、
お尻とかを舐め回すように見てるのが精一杯なんですよね。

でもそんな男どもをエレガのお姉さんは、
階数ボタンの周辺に使われるステンレスとかの金属部分を鏡代わりにして、
しっかりこっちの事見てたりするんですよ。

だからもしかすると、
お尻を触ろうとしても、あれって実際は触れることすら出来ないかもしれませんよね。

そう、それはまるで、一分の隙もない武道家のごとく…。

さて、エレベーターといえば…、

雪見野の場合、めったに外へ出ないもんだから、
いまだにマンションの住人に顔を覚えてもらえず、
女性の住人とエレベーターで二人きりになるたび、
なんだか“よそ者”って感じの目で見られて凄く警戒されます…。

きっとそんな状況で、
完成したばかりの原稿がパラッ…なんて、
目の前に落として散らばって見られたりなんかしたら、
通報されちゃうんじゃないでしょうか…。

エロマンガ家も、結構ツライのね…。


「コットンコミック」2000年1月号より


■□■ 雪見野ユキオ ■□■

■ 街フェロ本編 目次 ■
● No.01~No.50

■ 有料画像一覧 ■
● No.01~07
● No.08~19
● No.20~29
● No.30~40

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「消しゴムコロコロ」字コンテ

※ 現在このマガジンの販売は停止されております。
マガジンって何?

「スケスケカメラ」字コンテ

「スケスケカメラ」

街フェロ本編、次回公開分は只今準備中です。
再開までもうしばらくお待ちくださいませ~☆

と、いうことで、
それまでの間は、今まで発表した漫画作品の字コンテを公開してみたいと思います。

さて、本日選んだのはこちら。
↓↓↓

「スケスケカメラ」という作品です。

単行本では、「キミのきまぐれ」に収録されております。

お手元に収録本をお持ちの方は、ぜひ完成作品と字コンテを見比べてみると面白いかもしれませんヨ。




『スケスケカメラ』

雪見野ユキオ


学校の教室。休み時間。

数人の生徒がいる教室で、ある一人の女の子、小春が窓の外を見ている。
窓の外では、男子生徒の石田がカメラを片手に手当たり次第目に映るものを撮影している。
小春「石田君…」
それをじっと見つめている小春。ちょっと頬が赤い。

石田のキャラ、そこそこ格好良くて、さわやかイメージ。


小春のそばにいた友達2人が小春に声をかける。
友達1「ねえ知ってる?石田君が持ってるあのカメラって実は赤外線とかで服の下が透けちゃうらしいよー」
小春「え!?」

友達1「ああやって何気なくカメラ好き装ってるけど、実はエロ写真撮りまくってるって噂だよ~」
友達2「えー!!やだー!キモ~!」

石田を改めて見返す小春。
小春「…」


小春、友達同志がおしゃべりしてる隙に机の中から封筒を取り出し背を向けながらこっそり読む。

便箋の内容
「小春ちゃん、ぜひ君をモデルにして写真を撮らせて下さい。石田」


石田の部屋。
広くてこざっぱりとしていていて、撮影用のソファーなんかが置いてある。
石田「やあ、来てくれて嬉しいよ!今日はよろしく」

私服姿の小春。ショートのパンツルック。
小春「こ、こちらこそ」

石田「じゃあ早速始めようか」

石田の手元には例のカメラが大事そうに抱えられている

小春「(あっ…、スケスケカメラ…!)」

カシャッ!カシャッ!
撮影開始。


カメラを構えている石田と、ぎこちないポーズをつけている小春。
撮影は普通に洋服を着た健康的なスナップ写真。

カシャッ!カシャッ!
ポーズをつける小春。

小春、撮られながら友達の言葉が頭に浮かぶ。
友達「あのカメラって実は赤外線とかで服の下が透けちゃうらしいよー」

小春「(ま、まさかね…)」

小春「(でも、もし噂が本当だったとしたら、今のあたし、スケスケ…?)」
石田に目をやる小春。

ごく普通の表情の石田。


カシャッ!カシャッ!
小春の元のアップ。

股間のアップ。

小春「(やだ…。石田君に下着見られてるかもしれないの…?どうしよう…)」
小春、ちょっと息が荒くなる。
小春の頭の中で、下着姿でポーズをとっている自分の姿がイメージされる。

小春「(こんな事してまであたしの服の中見たいなんて、石田君てば…。でもちょっと嬉しいかも…)」

ちょっとを突き出してたりなんかしてみる小春。

小春「(もう、石田君のエッチ…)」


と、石田が撮影を中断。
石田「アレ?バッテリーが切れたみたいだなー」

石田「ちょっと待ってて、ちょっと別のを取って来る」
部屋を出て行く石田。

バタン!
一人部屋に残された小春。

小春「ああ、なんかもうダメ…。体が熱くなってきちゃった…」
小春「もっと…、もっと何か刺激が欲しい…」

服をゴソゴソしだす小春。

服の下からブラを外す小春。

続けてパンティーも下ろされる。


ガチャッ。
ドアが開き、石田が部屋に戻ってくる。
石田「お待たせ」

小春、さっきと変わらない格好。
(が、実はノーパンンーブラ)
ちょっと照れた表情の小春。

石田「じゃあ、続けようか」
撮影を続ける石田。カシャッ!カシャッ!

小春のポーズがちょっとだけ色っぽくなってきている。
「だっちゅーのポーズ」なんかとり始めてを寄せてみたりなんかしている。

小春「(石田君わかる?あたし脱いじゃったのよ…。下着つけてないの…。本当はこういうの見たかったんでしょ?)」


イメージカット。透けて見えている小春の裸体&オッパイアップ。

小春「(ああっ、もう石田君のエッチ…)」

小春、今度はをVの字(M字開?)に開き、股間をおっぴろげる。

股間アップのカット。

オマ○コがモロに透けて見えるカット。

オマ○コ丸見えポーズのフルサイズカット。

小春「(ああっ、なんてエッチなポーズ…。きっとオマ○コ丸見え…)」
小春、すっかり息が荒い。


小春「(すました顔しちゃって石田君たら。本当は全部見えてるくせに…)」

乳首やクリトリスがたってくる小春。

ちょっと指での付け根を引っ張りオマ○コを広げたりなんかする小春。
ムニィ~。

小春「(ああ、何?この快感…!頭の中が真っ白になっていく…!)」

小春、完全にエッチモード。
それでも何の反応も示さない石田だが、小春の変な行動に不思議そうな顔をする。
石田「?…。あ、あの…小春ちゃん?」

小春「(動揺してるわ石田君。きっと女の子のオマ○コこんなにじっくり奥まで見たことないのね。ハァ、ハァ…)」

小春「(きっと今日の写真、自分で現像して、ひとりエッチに使うんだわ…)」

石田が小春の写真を使ってオナニーしているところが頭に浮かぶ。

小春「(ああ、欲しい、石田君の…欲しい)」

ついに切り出す小春。
小春「ねえ、いいよ、じかに見ても…。そんなカメラ使わないで本物見せてあげる」
石田「?????」


小春、寝転がりながらショートパンツ太ももまでおろし、オマ○コを露出させる。

オッパイも露出させている。

訳がわからないのでただただ驚く石田。

小春「ほら、石田君のせいでこんなにお汁がいっぱい…」
愛液がだらだら垂れているオマ○コ。

小春「ねえ、石田君のも見せて」

石田「…」

ズボンを脱ぐ石田。

ビン!!
チンチン露出。

小春「あん…」
それを見て目がとろんとなる小春。

小春「…したい?」
石田「え…!?」

小春「あたしのここに入れたい?」
オマ○コのアップ。

石田「あ、う、うん…!い、いいの…」
小春「いいよ…」


小春の上に覆い被さる石田。

石田、小春のを持ち上げ、息を荒くしながらもチンチンをオマ○コにあてがう。

そしてショートパンツを途中まで降ろした半端な状態でそのまま挿入。
ニュル…、ニュルルルル…!

小春「あ…やだ…、簡単に入ってく…!」

石田「んんっ、小春ちゃんの中、ヌルヌルだよ…!」

すっかり奥まで挿入されピッタリと下半身が密着している二人。
小春「あ…、は…ああ…あああっ…」
のけぞる小春。


腰を動かし始める石田。
グチュッ!グチュッ!

小春「ああっ!石田君ステキ!もっとぉ!」

石田「キレイだよ小春ちゃん。ねえ、写真撮っていい?」
小春「え!?」

カシャッ!カシャッ!
石田、小春の返事も聞かないうちにチンチンとオマ○コの結合部分を撮影し始める。

小春「ああっ、いや…、ハメ撮り…!」
小春のオマ○コ、さらに汁があふれ出てくる。
ジュビッ…、ジュビッ…!


小春「くっ…、あ、ああうっ…、ダメ…、もうダメあたし…!オマ○コめちゃくちゃ感じるぅ…!」

小春、シャツをさらにたくし上げオッパイ全開にする。
小春「ああんっ…!も…もう…あたし、いっちゃう!石田君!撮って!あたしがイクとこ撮ってェー!」

小春「ああ…、あああああッー!」
イク小春。

カシャ!カシャッ!
必死で撮影する石田。
チンチンが挿入されたオマ○コ。

ピクピクいっている乳首。

汗だくの小春、石田からの目線。


石田「う…、俺も…!」

オマ○コの中で精子がでる。
びゅびゅっ!

それに反応してピクンとなる小春。
小春「あうっ…!」

小春、くた~となって放心状態。
仰向けの状態でチンチンを入れられたまま、写真を撮られている。
カシャッ!カシャツ!
小春「あ…ああ…、中出しハメ撮り写真撮られちゃった…」



服を着なおしているふたり。

石田「そういえばさ、俺のカメラは服が透けるらしいなんて変な噂があるらしいんだけど、小春ちゃん知ってる?」
小春「え…!?」

石田「そんな事あるわけないのにさあ。全く迷惑な話だよなあ」

小春「え…!?スケスケにならないの…?」
真剣な顔で頷く石田。

石田「そういえば小春ちゃん、なんで下着つけてなかったの?」

赤面している小春。
小春「…」

終わり

■スケスケカメラ■コットンコミック’02.6月号
〔『キミのきまぐれ』収録〕




次回をお楽しみに~☆

■□■ 雪見野ユキオ ■□■

■ 街フェロ本編 目次 ■
● No.01~No.40

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「さなえさんにぴゅっ!」字コンテ

「さなえさんにぴゅっ!」字コンテ

街フェロ本編、次回公開分は只今準備中です。
再開までもうしばらくお待ちくださいませ~☆

と、いうことで、
それまでの間は、今まで発表した漫画作品の字コンテを公開してみたいと思います。

さて、本日選んだのはこちら。
↓↓↓

「さなえさんにぴゅっ!」という作品です。(なんちゅータイトル…笑)

単行本では、「キミのきまぐれ」に収録されております。

お手元に収録本をお持ちの方は、ぜひ完成作品と字コンテを見比べてみると面白いかもしれませんヨ。




『さなえさんにぴゅっ!』

雪見野ユキオ


ザーメンが飛ぶ。

さなえ「やっ…!」
さなえに降りかかるザーメン。

服についたザーメンが糸を引いて垂れている。

ザーメンでベトベトになったスーツ姿のさなえ。

さなえ「ふ~ん、アキラ君、こういうのに興奮しちゃうんだあ?」
さなえ、シャツの前をはだけ、オッパイを見える。

アキラ「はあ…はあ…」
目の前のアキラ、興奮している。


アキラに覆い被さるさなえ。(下着はつけていない)
アキラ「…」

さなえ「精子はね、この中で出すものなのよ」

騎上位でアキラのチンチンを挿入するさなえ。

ぐちゅっ…。
腰を動かし始める。


アキラの体の上で腰を振っているさなえ。
目の前で巨乳が揺れている。
アキラ「…」

さなえ「ふふふ…、自分の精子でベトベトになったあたしを見て興奮しているの?いけない子ね…、精子はちゃんとこの中で出すものよ」

チンチンをくわえ込んでいるオマ○コのアップ。

さなえ「もう洋服にかけたり出来ないように、あたしが全部搾り取ってあげる…」
アキラ「ううっ…!さ、さなえさん…!」

クリーニング屋。外観。

店内・カウンター。
客のさなえと店員のアキラがいる。
さなえ「アキラ君て腕がいいよねー。どんなシミもキレイにとれちゃってさ、いつも新品みたいに仕上がってるもんね」

さなえ「ねえ、どんな技使ってるの?今度教えてー」

アキラ「は、はあ…」
さなえのモノローグ。
さなえ「(あたしが良く利用するクリーニング屋の長男、アキラ君。すごく真面目でよく働くなかなかの好青年。年下だけど、最近あたしのお気に入り!)」


アキラ、ちょっと照れた感じで顔が赤くして応対している。
そんな表情を見て微笑んでいるさなえ。
さなえ「(この子、あたしが来るといつも顔を赤くしてるけど、ひょっとして、あたしに気があったりして…?)」
まんざらでもない表情のさなえ。

さなえの妄想カット。
アキラ「さなえさん!僕と付き合ってください!」
さなえ「えっ、でもあたし年上だし…」

さなえ「(ふふふ。なかなか悪くないかも…!)」

アキラ「じゃあ、今日はこちらですね?」
さなえ「あっ、そうそう」
新たに別の服をクリーニングに出すさなえ

さなえ「じゃあ、よろしくね」
店を出るさなえ。


店から出た道を歩いているさなえ、ふと何かを思い出す。
さなえ「あっ…、仕上がり日聞いておくの忘れちゃった」

引き返すさなえ。

ガラガラガラ…。
店に入るさなえ。カウンターには誰もいない。

さなえ「あら?誰もいないのかしら?アキラく~ん」

店の奥へ入ってみるさなえ。

さなえ「!」


奥でアキラがさなえの服にザーメンをかけている。
それを目撃するさなえ。

さなえ「…」

アキラ「ううっ!さなえさん…!」
アキラ、射精。
びゅびゅっ!
チンチンから出た精子がさなえの服に飛び散る。

ベトベトになるさなえの服。
それを陰から見ているさなえ。
さなえ「(あの子、あたしに対してあんな欲望抱いてたんだ…)」

隠れて見ていたさなえ、よろめきながら「コトッ」と物音を立ててしまう。

さなえの存在に気づくアキラ。
さなえと目が合う。

と同時に、さなえの目の前でもう一度射精してしまうアキラ。
アキラ「ああっ…また…!」


ボトボトボト…。
またもや服がザーメンまみれになる。
アキラ「あ、だめだ…、止まらない…」

アキラを見ながら呆然とするさなえ。
さなえ「まさかいつもこんなことしてたの…?」

アキラ「…」
気まずいアキラ。

アキラ「オ、オレ…、さなえさんみたいに知的で美人な女の人を見てると無性に汚したくなるんです…。自分の精子でドロドロになった服を見ているとなんだかその人自身を征服したような気になって…」
さなえ「…」

さなえ「(男の子って外見だけじゃ判断出来ないものね…。こんな真面目そうな子がこんな事するなんて…)」


射精したのにもかかわらず、なおもビンビンのアキラのチンチン。
ついそれに目が行ってしまうさなえ。

さなえ「(ああ…、出したばかりなのに、まだあんなに…。この年代の子って皆ああなのかしら…?)」

動悸が激しくなってくるさなえ。
ドキドキドキドキ…。
さなえ「…」

さなえ「…ひょっとしてアキラ君、女性経験ない?」
アキラ「!」

恥ずかしそうにうなずくアキラ。

アキラに近づくさなえ。
さなえ「そう…。そんなだからこんな事しちゃうのよ。ちゃんと経験すればもうこんな事しなくなるわ」
さなえ、前かがみになってアキラの顔を覗き込む。
の谷間くっきり。
アキラ「…」


さなえ「いいわ、あたしが教えてあげる…」
さなえの手が伸びる。

アキラのチンチンを握りチロチロなめ始めるさなえ。
アキラ「さ、さなえさん…!」
さなえ、目がとろんとしてくる。

アキラ「さ、さなえさん、そ、そんな事したら…!」
びゅっ!
あっけなく射精するアキラのチンチン。

ザーメンを浴び、ベトベトになるさなえ。
アキラ「ご、ごめんなさい…。こんなに出ちゃった…」

さなえ「あ~あ、またこんなに汚しちゃって…。さっきあんなに出したばかりなのに、いけない子…」
ベトベトのさなえを見て、ぞくっとくるアキラ。

さなえ「ふ~ん、アキラ君、こういうのに興奮しちゃうんだあ?」
さなえ、シャツの前をはだける。


アキラの目の前にさなえの丸出しのオッパイが現れる。

続いてパンツも脱ぐさなえ。
スカートは履いている。

アキラに覆い被さるさなえ。
さなえ「精子はね、この中で出すものなのよ」

騎上位でアキラのチンチンを挿入するさなえ。

ぐちゅっ…。
腰を動かし始める。


さなえ「どう?服にかけるよりよっぽど気持ちいいでしょ?」
アキラ「は…、はい…!」

ぐちゅぐちゅっ!

さなえ「(ああっ…、この子の…見た目以上にカタイわ…。締めつければ締めつけるほどかたくなってくる…!)」

「きゅきゅっ!きゅきゅっ!」
と、チンチンを締めつけるさなえのオマ○コ。

さなえ「あ…、ああっ…!アキラ君最高…!感じる…!感じちゃうあたし…!」

アキラ「あ…、ああ…」
アキラの目の前で揺れるさなえの巨乳


アキラ「さなえさん、ごめんなさい…、オレもう…、で、出ちゃいます…!も…もう、出ちゃうよ…」

さなえ「あっ…、まだダメ…!一緒にイカせて…、あ、あたし…、も、もうイク…から…」
体がぴくぴく言い出すさなえ。

さなえの乳首、ピリピリとしびれている。
さなえ「ううっ!イ…イク…!」
アキラ「さなえさん…!」

さなえ「あ…、ああああーっ!」
アキラ「んんっ…!」
イク二人。やや大ゴマ。


挿入されたままオマ○コからザーメンがあふれ出る。
ドクドクドクドク…。

アキラの体に倒れこむさなえ、息を切らしている。

さなえ「はあ…はあ…。もうだめよ…、服にかけちゃ…」
アキラ「は、はい…」

さなえ、ゆっくりと体を上にずらし、オマ○コからチンチンを抜く。

さなえを見つめるアキラ。
さなえの体ベトベト。
さなえ「…ん?何?」

アキラ「精子まみれのさなえさん見てたら、ま、またしたくなっちゃった…」
さなえ「…」

さなえ「もうしょうがない子ね」
アキラ、さなえのうしろに回り、寝転がったままバックからチンチンを挿入。

ぐちゅっ…。
さなえ「んんっ…!」
チンチンを挿入されるオマ○コのアップ。

クリーニング屋の外観と、アキラとさなえのせりふフキダシのみのコマ。
アキラ「ねえ…さなえさん、クリーニング代サービスするからこれから毎日来てよ…」
さなえ「あ…、あ…ああっ、…い、いいわ…よ…、あ…!」
ぐちゅぐちゅっ…。

終わり

■OLさやかのきまぐれ■コットンコミック’02.3月号
〔『キミのきまぐれ』収録〕




次回をお楽しみに~☆

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「OLさやかのきまぐれ」字コンテ

「OLさやかのきまぐれ」

昨日までの更新でNo.50までの街フェロ本編の公開が済みました。
いかがだったでありましょうか…。

とりあえず、本編公開は一旦小休止して、
しばらくしたらまた再開したいと思います。

次回、第6弾公開お楽しみに~☆

さて、

本編を小休止している間、また新しい場つなぎ企画を始めたいと思います(笑)。

今回ご用意いたしますのは、「字コンテ」!

雪見野の漫画製作において、しばし活用するのが字コンテ製作であります。

字コンテとはどういうものかといいますと、

ネーム(絵コンテ)にお入る前の段階の作業といえばわかりやすいでしょうか…。

ま、言ってみれば、脚本みたいなものです。

ただし、脚本ほどしっかり作らず、

「あらすじ作り」と「脚本作り」の中間の位置くらいの感覚で作っております。

雪見野の場合は、この字コンテで大体のコマ割りとページ割りを決めてしまいます。

とりあえず、説明するより実際に見ていただいたほうが早いですネ。

まず本日選んだのは、

「OLさやかのきまぐれ」という作品です。

単行本では、「キミのきまぐれ」に収録されております。

お手元に収録本をお持ちの方は、ぜひ完成作品と字コンテを見比べてみると面白いかもしれませんヨ。

字コンテで書かれていた内容が、漫画原稿になった時に変更されてる点などもいくつか見つかると思います。

今回の作品でいうと、最後の台詞が少し変更されてますネ。

ということで、前置きが長くなりましたが、
以下、「OLさやかのきまぐれ」字コンテ公開で~す。




『OLさやかのきまぐれ』

雪見野ユキオ


会社。昼間のオフィス。
そのオフィスにいるのは課長(男)と若いOLのさやか、二人だけ。
他の社員は外回りに出掛けているような雰囲気で閑散としている。

OLのさやか、机に向かいなにやらぼんやりとしている。
(さやかの胸には平仮名で『さやか』とおちゃらけた字で書かれたネームプレートが付けられている)

さやか「あー、なんてヒマな会社。仕事がないのは楽だけどさすがにここまでする事がないと飽きるわね」


やや離れた机で課長が突っ伏して居眠りをしているのに目をやるさやか。
さやか「課長は寝てるし…」
冷めた感じで一人つぶやく。

さやか「どうせ営業の連中も外で車停めて寝てるんだろうなー
ぼんやりして再び課長の方に目をやる。

タイミングよく課長が起きだす。
課長「いけね寝ちゃった…」
それを冷めた目で見ているさやか。

課長「イテテテテッ、手ェ下にしてたら血ィ止まっちゃった。ああ、全然感覚がないや」
仕事中の緊張感が全くない様子の課長。

それを見ていたさやか、なにやら楽しそうに何かをひらめく。
「!」


課長の元へ近づくさやか。
さやか「か・ちょ・う!」
いたずらっぽくシャーペンを口に当てるさやか。
そのシャーペンで課長のしびれている腕を突付く。
課長「な、何すんだよさやか君~」
さやか、ニタニタしている。

課長「あっ、でもしびれてるから全然感覚がないや」
さやか「ふふふっ、おもしろ~い」
調子に乗って続けてツンツン突付くさやか。
課長「お、おい、やめなさい」
楽しそうなさやか。

と、さやか、課長のその手を取る。
課長「?」
さやか「いい事思いついちゃった」


さやか、課長の手を自分の胸に押し当てる。
課長「さ、さやか君!」
さやか「ふふ、どうです?あたしの胸」
課長「…?」
さやか「いくら触ってても感触が伝わらないからこういうのってものすご~く悔しくありません?」

課長の手のひらがしっかりさやかの胸に押し付けられている。

課長「え…!?あ…ああ」
赤面し驚いた顔の課長。


課長「(…さ、さやか君。確かにキミの言う通り私の手にはキミの胸の感触は伝わらない。で、でもね、このシチュエーションだけで充分興奮モンだと思うんですけど…)」

そんな男の心理を全然判ってないさやか。
さやか「ほ~らほ~ら、生殺しだよ~」
と、胸を触らせつづける。
さやか「悔しい?ねえ、悔しい?」
課長「う…うんうん!悔しいなあ!すっごく悔しいなあ」
しらじらしい課長。


課長「(さ、さやか君の胸、制服の上から見ただけじゃ全然判らなかったけど、結構でかかったんだなあ。Gカップくらいはあるな。ああ…、これじゃ明日からキミを見るたび胸ばっかに目がいっちゃいそうだよ…)

モミモミッ!

さやか、ふと課長の股間に目をやる。
モッコリしている課長の股間。

さやか「やだ課長、モッコリしてるぅ。感覚が無いなんて言いながら嘘ついてたんですね」
課長「いや、そういう問題じゃなく…」

さやか「そうだ!またいい事思いついちゃった!課長のアレ、ちょっと出してくれます?」
課長「え!?ア、アレって…アレ?」
さやか、少し赤面しながらも上目遣いでいたずらっぽくうなずく。


課長、チンチンを出す。
と、自分の髪の毛を結わいていたゴムほどくさやか。
で、課長のチンチンを縛る。
課長「お、おいっ!」

チンチンは血を止められて硬くなるが感覚が無い。
課長「うっ…、血が止まる…!」
さやか「ふふふ、でも見たからにカチンカチンになってきましたよ」
チンチンを指でピンピンはじくさやか。
ピンピン!


さやか「どうです?感覚なくなってきました~?」
課長「あ、ああ…(ううっ、マジでしびれてきた。全然感覚がないぞ)」

さやか「じゃあ…」
制服の前ボタンをはずし、さらにブラをずらして(上に)、胸を露出させるさやか。
さやか「今度は生チチで~す!」
課長「(うおっ!Gカップ!)」

硬くなった課長のチンチンをオッパイになすりつけてからかうさやか。

さやか「グ~リグリ!なんてね~。性感帯と性感帯のこすれあい~。なんかこれって凄くエッチっぽくありませ~ん?でも感触があるのはあ・た・し・だ・け!悔しいでしょ~?」
課長「う、ううっ…く、悔しい…これは確かに悔しい!」

でも、チンチンの先からは汁が出まくり。
さやかの口からも時々声が漏れる。

グリグ~リ!

さやか「ふふふ、なんか課長おあずけされてる子犬みたいでかっわいい!あたしこういいの見てるとゾクゾクしちゃうんですよねー」
息が荒くなっているさやか。


さやか「じゃあ次はねー、もっと刺激的な部分で生殺ししちゃおうかなー」
課長「?」

課長の目の前でスカートをまくりあげパンツを下ろすさやか。
驚いている課長の目の前を脱いだパンツがヒラ~と落ちていく。


課長の上にまたがってチンチンをオマ○コにあてがうさやか。
さやか「ふふふ…」

課長「こ、これはまさに生殺しだ…。同じゴムならせめてコンドームにしてくれません…?」
さやか「入れたいの?入れたくないの?」
課長「さ、さやかく~ん…」

ちゅぷっ!
オマ○コの入り口にチンチンの先があてがわれる。
課長ドキドキ。
そのままオマンコに吸い込まれていくチンチン。
ズブッ
声が漏れるふたり。


息を荒くしながらさやかが言う。
さやか「これだったら精子が出てこないから安心かもね」
課長「ううっ…(部下のOLとこんな凄い事してるのにイマイチ興奮しない…。視覚的には充分勃起モンなのに感触が全然ないなんて…、ううっ…!)」
ちょっと涙目の課長。

さやか「課長は動いちゃダメですよ」
腰を使い始めるさやか。
ぐちゅぐちゅっ!
さやか「あ…!」
課長「んんっ…!」


さやか「どうです課長?なんとも言えないでしょ?」
課長「ううっ…(こんなにしっかり根元まで入ってるのに!こんなにぃ~!)」
チンチンしっかりくわえてるオマ○コの絵。
と、悔しそうな課長。

と、やっている最中にとうとうゴムがチンチンの圧力に負けて切れる。

ぷちっ!


さやか「何の音です?今の…。まさか切れたんじゃ?」
課長「い、いや何でもないよ」
そのままピストン運動を続けるさやか。

課長「お…!?おおっ…!?」
ビクンビクンいいだすチンチン。
課長「(よ、よし!感覚がだんだん戻ってきたぞ!)」

さやか「あっ、やっぱり!さっきよりも太くなってきてます課長の…それに熱い…!」

ぐちゅっ!ぐちゅっ!

課長「(おおっ!完璧に感覚が戻ったぞ!)」
ぐちょぐちょの二人の結合部の絵。

課長「(だめだ!今になって一気に血がアソコに集中し始めた!こ…これがさやか君のオマ○コか…!気持ちよすぎる!も、もういっちゃうよさやか君!)」

さやかも完全に自分の世界にはいってしまっている。
ぐちゃぐちゃに乱れている二人。
さやか「あっ、凄い…!あたし、い…いっちゃう!もういっちゃうー!」
課長「(私もイカせてもらうよ!)」

どぴゅっ!
さやか「あはぁぁん!」
イクさやか。

息を切らして満足顔のさやか。
さやか「課長…あたし備品倉庫行って輪ゴム補充してきます」

おわり

■OLさやかのきまぐれ■コットンコミック’02.3月号
〔『キミのきまぐれ』収録〕




と、こんな感じであります。

明日からしばらく、また他の作品の字コンテを公開していきたいと思いま~す。

■□■ 雪見野ユキオ ■□■

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雪見野ユキオ

Author:雪見野ユキオ
エロ漫画家。
1995年、コットンコミック(東京三世社)にてデビュー。
著書に、「街角フェロモン」「爆乳道」「となりのあの子」「恥じらいキッス」など。
アメリカ、台湾など、海外でも単行本が発売。
コラムや雑誌の表紙イラストなども好評。


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