No.20 スクール水着
道端でたまたまハイレグの超ド派手な水着を拾った場合と、
たまたまごく普通のスクール水着を拾った場合とじゃ、
やっぱりスクール水着を拾う方が何倍も嬉しかったりすると思うんですよ。
だって、スクール水着って
確実に学生が着てたものだってわかりますから。
もう水着の中のぬくもりからして違うような気がします。
夏休み中、海にも行かず、せっせと学校のプールに通い、
必死でクロール２５メートル泳げるように練習してるけなげな姿が頭に浮かんできたりして。
そんな子の肌が直接…、いや、
肌というより、胸、そしてあんなトコまで触れてた水着とあっては、
もう興奮せずにいられません。
その子のスリーサイズなんかも水着を見て想像したりなんかして、
「あ、この水着、胸のところがやけに伸びてブヨブヨになってるけど、さてはかなりの巨乳だな」
なんて勝手な事言いながら、その子がきっと、
「あ～ん、あたしの胸大きすぎるから、スクール水着みたいな既製品じゃきつくて入らないよぉ」
なんて半べそかきながら、
Ｆカップはあろうかという胸を無理矢理水着の中に押し込んでる姿を想像して興奮すんの。
おまけに、名札なんか縫いつけてあったりすると、
さらにその子の具体像が浮かび上がってきてＧＯＯＤ！です。
で、それが、たまたま知り合いの子だったりしたらもう大変。
気がついた時には試着完了。
まだ半分濡れて冷たかろうが、着るの。
しかし、ここまでスクール水着に遥かなる想いを寄せてしまうのも、ひとつには、
あのガードの固いデザインがそうさせるのかもしれません。
スクール水着って、他のどの水着と違って、
胸がポロリ見えてしまうとか、毛がチラリっていうのがまったく期待出来ないですから、
かえって逆に、
なんとかして中身を見てみたいっていうチャレンジ精神みたいなものが沸いてくるんですよ。
とにかく、あれだけがっちり大事な部分をガードされると、
胸元に手を忍び込ませたくても、どっから入れていいんだか迷ったりしますよ。
それと、もし女の子の方から、
「脱がして…」
なんてお願いされても、脱がすのがちょっともったいなく感じるのも、
スクール水着の魅力のひとつでしょうか。
プールから上がって濡れてる状態のスクール水着のあのテカテカ…、というか、
ゴワゴワっていう独特の質感も、またいいわけで。
エッチする時は、
股間の部分だけちょっと横にずらして、あとは着たままヤル。
というのが理想。
といいつつも、
スクール水着から連想されることって、
学校→真面目な場所→エッチな事考えちゃいけない領域、
っていうのが頭にありますから、
なんだかそれを汚しちゃいけないような気がするのも事実。
でもまたそれも、
禁断の果実的な要素があって惹かれてしまうんですけど…。
「セーラーメイトＤＸ」１９９７年４月号より
■ 街フェロ本編 目次 ■
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