街角フェロモン No.70 ヘソ出し

No.70 ヘソ出し

ヘソ出しファッションというのが流行りだしたのは、
いつの頃からでしょうか…？

今や、女性たちは昔ほど抵抗もなくおへそを出して街を歩き、
それを見る側も当たり前のようにヘソ出しに慣れた感がありますよね。

でも雪見野、いまだに好きです。

おへそ出して歩いてる女性。

特に最近はローライズジーンズの普及で、
おへその下の露出面積が増量サービスしてますよね！

ちょっとゾクッてきますよね～。

腕や脚の肌露出とは違って、
ヘソ出しファッションは胴部分ですからね～！

その女性が、おそらく自分の部屋やお風呂でしかあらわにしない場所を、
街中で露出している訳です。

なんだかちょっと本人しか知らないプライベートな部分を見せてくれてるようで、
とっても嬉しくなるんです。

理想的なヘソ出しと言えば、やはり、

腰がくっきりくびれていて、
腹筋がちょっとだけ、ホントにちょっとだけ割れていて、
スベスベの肌…。

こんな感じでしょうけど、
雪見野的には、もうおへそが見えてるだけで有難かったりします！
想像力たくましいから…。

手首とかくるぶしからだって、その子の裸を想像しちゃう事ありますから、
お腹が見えた日にゃあ、も～～～裸同然です。

おへそさえ見えていれば、
そのおへそから上、そのおへそから下、
そのまま延長して裸想像しちゃいます。

ハッキリとしたヘソ出しファッションじゃなくても、
ちょっと丈が短めのシャツを着て、
腕を上に、

「エイッ♪」

なんて上げた時にチラッと見えるおへそも、
結構ドキッとしますよね。

これはもう、ヘソ出しファッションと違って、
元々見せるつもりのないものを見せてしまったという点で、
非常にポイント高いですね。

それこそ、
その見える率が一瞬、しかも、
それがわずかな面積であればあるほど、
興奮度が高くなってくるから不思議です。

で、そういうお腹部分の露出に関して重要になってくるのが、
やはり、おへそなんです。

たとえ面積いっぱいでお腹の肌が見えたとしても、

たとえ陰毛ぎりぎりにお腹が見えていても、
やはりその時におへそが見えてないと、どうもしっくりこなかったりするんです。

言ってみれば、

乳首だけしっかり隠してるセミヌードを見せられた時の、
どうにも中途半端なあの気持ちとでも言いましょうか…。

たとえば、
どんなにおっぱい丸々見せられても、
乳首を指一本分のスペースで隠されただけで、
それは“ヌード”ではなく“セミヌード”と呼ばれてしまうように、

ヘソ出しでも、肝心のへそが見えてないと、
なんだかただ肌色の何かを見せられてるのと変わらないような感じを受けますよね。

いわばおへそは、
肌露出においての、乳首と呼んでもいいでしょう…。

だからといって、
おへそのアップだけ見せられても、なかなか興奮しませんが…。

まあそういう意味では、乳首も一緒ですよね。

かわいい顔とナイスな体、
そのバランスの中でのちょっとしたおへその露出。
これがいいんですよねー。

オールヌードを見せられた時、
まず最初におへそに興奮する人は別ですが…。

「コットンコミック」２００３年７月号より

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