No.13 くつ屋
男って、女の人の買い物つきあったりするの、基本的に嫌いですよね。
だって、長いんだもん選ぶの。
同じ商品をいつまでも見て悩んだり、
何回もあっちの店こっちの店往復したりとかして。
「どれだって変わんないんだから、とっとと買ってしまえ!」
とかって心の中で思いつつも、
笑顔つくって仕方なくつきあったりするのが現実なんですが…。
でも、くつ屋は別ですよ。
特に、女性専門のくつ屋。
こういう店に入ったらまずチェックしなくちゃいけないのは、他の女性客。
可愛い子がいるかいないかよりも、
ミニスカートを履いてる子がいるかどうかがポイントです。
大体皆さん、くつを選んで履いてる時って、
いちいち膝曲げてしゃがんで履くのって面倒くさいから、
前屈姿勢で履いたりするじゃないですか。
そうすると、後ろからの眺めが非常にいいんですよ。
ツンとつきだしたお尻、少しずり上がったスカート、
そして、ピンと伸び切った太ももの裏。
思わず
「素股で一発、自分のこのいけない邪念を搾り取って欲しい!」
とかって思ったりしますよ。
で、なんといってもその後姿の最大のポイントは、
やっぱりあの見えそうで見えないパンツ!コレですね。
要するに、駅の階段でミニスカートの子見つけた時と一緒で、
「今なら自分がちょっとしゃがめば見られるかも!」
って状況。
実際はそのちょっとが出来なくて、ひたすら後悔するんですが…。
まあ見えたら見えたでそりゃあいいんですけど、
あの見えないギリギリのはがゆさも、
「どんなパンツ履いてんだろう?」
なんて想像力を駆り立てられて、
それだけで結構そそられたリするんですが。
あと、
その前屈ギャルのもうひとつのメリットは、正面からのアングル。
胸元の大きく開いたシャツを着てれば当然、
雪見野の大好きな胸の谷間が見えたりするんで、一石二鳥ってやつですよね。
ただその時、
自分が女の人と一緒だということを忘れちゃダメですよね。
あんまりそんなのばっかジロジロ見てるの見つかったらヤバいですから、
そういう時こそ、ひたすら彼女にくつを選ばせる。
そしてその隙に見る、というのが基本ですね。
くつ屋に限らず、目の前にパンツまる見えの子がいるのに、
自分が女の人と一緒だったばっかりに、
見るに見られず気づかないフリをした悲しい経験が何度かあるんですよ雪見野には。
あの時の悔しさといったら…、ああっ、ホント悔しい…。
「コットンコミック」1996年11月号より
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