街角フェロモン No.11 長い黒髪（番外編）

No.11 長い黒髪（番外編）

以前、１６ページの漫画でも扱ったネタなんですけど、
雪見野はロングヘアーって好きなんですよ。

もう長くてサラサラした艶のある黒髪にめちゃくちゃ弱くて、
“ロングヘアー”ってだけですぐにその子の事好きになっちゃいます。
特にお尻のあたりまであるようなロングだったら、
もうその後ろ姿だけでメロメロなんですよ。

で、
前髪なんかはまっすぐにおろしてて、
目にかからない程度に揃えてあって、
妙に赤い口紅が似合うんだけど、
それが上品で清楚な雰囲気を持っている子…、

一発で惚れちゃいます。

そんな子が混雑したエレベーターの中で自分の前に立ったりして、
リンスの香りがフワッなんて漂ってきたら、
もう誰にも雪見野を止められない…。

でもそこで本当に何かしちゃって人生棒に振るのは嫌なので、
こういう時はひたすら想像のみ…。

想像の中では、
彼女の黒髪が自分のズボンのファスナーにからまっちゃったりするんですよこれが。

あ、エレベーターが混んでる設定です。

彼女はそれに気がつくんだけど、
箇所が箇所だけに、自分でほどくわけにもいかず、
とりあえず、からまったまま一緒にエレベーターを降りるんです。

で、これはズボンを一度脱がなくちゃいけないぞ、ということになり、
二人して誰もいない更衣室へと入って行くんです…。

自分がズボンを脱いでる間、彼女は恥ずかしいので向こうを向いてるんですが、
それをいいことに自分はパンツまで脱いで、
さっさとほどいた黒髪を自分のあそこに巻きつけてほどけなくしちゃうんです。

彼女は泣きそうな顔になるんですけど、
そんな彼女の目の前に自分のそれを突き出して、彼女にほどくよう強要するんです。

おそるおそる触れる彼女の指に、思わず自分は反応しちゃって脈打つ股間…。

そんなことしているうちに、
自分のあそこからはカウパー氏腺液が滲み出してきて、しまいには顔射…。

で、そのあとはもちろんヤッちゃうんですが、
その長い黒髪で手足縛るわ体に巻きつけるわ、で、ぐちゃぐちゃになってヤルんです。

…あ、なんか楽しいな、こういうこと書いてると。
いつになくペンが進む。

いつもこの調子でネタが作れれば、余裕で締め切り間に合うのに…。

「ピアスクラブ　２７」１９９６年９月号より

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